寒くなると、ただでさえ布団から出るのがつらいものです。そこに「今日は筋トレの日」という予定があると、どうしても気持ちが重くなります。自宅で自重トレを続けている僕にとっても、冬は習慣が途切れやすい季節です。この記事では、寒い時期でも無理なく続けるための始め方とコツをまとめます。
冬に筋トレが続かなくなる理由
寒い時期にやる気が出ないのは、意志が弱いからではありません。主な原因は次のようなものです。
- 気温が低く、体が温まるまでに時間がかかる
- 着替えるのが億劫で、スタートまでのハードルが高い
- 日が短く、運動する時間帯が暗くて寒い
- 年末年始で生活リズムが乱れる
つまり「やる気」ではなく「始めるまでの面倒さ」が最大の壁です。そこを下げる工夫をすれば、続けやすくなります。
1. 部屋を先に暖めておく
トレーニングの10〜15分前に暖房を入れておくだけで、スタートの負担がぐっと下がります。冷えた部屋で床に寝転がる種目は、特につらいものです。床からの冷えが気になる場合は、トレーニングマットを敷くと快適になります。
2. 着込んだまま始めて、暑くなったら脱ぐ
「トレ用の服に着替えてから」と考えると、それだけで面倒になります。最初は羽織りものを着たままで、体が温まってきたら脱ぐ、という流れにすると楽です。
3. ウォームアップはいつもより長めに
気温が低いと筋肉や関節が硬くなり、怪我のリスクが上がります。冬は、軽い屈伸、肩回し、その場足踏みなどで、体がじんわり温まるまで3〜5分は動いておきましょう。
4. 最初の1種目は「いちばん楽な種目」から
いきなりきつい種目から入ると、気持ちが折れます。まずは得意な種目、動きが楽な種目から始めて、体が温まってから本命の種目に入ると、スムーズです。
5. 「5分だけ」のルールをつくる
やる気が出ない日は、「5分だけやる」と決めてしまいましょう。始めてしまえば、そのまま続けられることも多いです。5分で終えてもゼロよりはずっと価値があります。続ける習慣を絶やさないことが、冬は何より大切です。
6. 運動後は冷えないうちに着替える
汗をかいたまま放置すると、体が冷えて風邪のもとになります。終わったらすぐ着替える、タオルで汗を拭く、温かい飲み物をとる、という流れを習慣にしておきましょう。
冬におすすめの種目
寒い時期は、体が温まりやすい全身を使う種目が向いています。スクワット、ランジ、腕立て伏せ、マウンテンクライマー、バーピーなどです。大きな筋肉を動かすと、短時間でも体温が上がります。
まとめ
- 面倒さの原因は「やる気」ではなく「始めるまでのハードル」
- 先に部屋を暖め、着込んだまま始める
- ウォームアップは長めに、最初は楽な種目から
- やる気が出ない日は「5分だけ」で習慣をつなぐ
- 終わったらすぐ着替えて体を冷やさない
寒い季節こそ、頑張りすぎずに続けることを最優先にしましょう。冬を乗り切れば、春には体の変化をしっかり実感できるはずです。

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